そもそもMEOって何?

初めまして、伊藤です。この度自社HP内にてGoogleマイビジネスのMEO対策について、今まで750社以上の方に運用を任せていただいたことで得た、様々な知見を共有させていただく運びとなりました。ご覧の皆様に少しでもGoogleマイビジネスのお悩みを解決できるよう、努めてまいります。

そんな栄えある第1回はまず「MEOってそもそも何?」かをご紹介させていただきます。

世界じゃMEOという言葉は使われない

いきなり突然ですが、MEOという言葉は世界的に見るとマイナーな言葉です。そもそもMEOとは「Map Engine Optimization」の略語です。日本語に訳せば「地図エンジン最適化」となります。地図エンジンというのはあまり聞き馴染みがないですよね。ですが、「SEO」は皆さんご存知ではないでしょうか。

SEOとは「Search Engine Optimization」の略語です。日本語に訳すと「検索エンジン最適化」となります。検索エンジンと聞くと「ああ、検索機能上のアルゴリズムのことを言っているんだな」となんとなく分かるのではないでしょうか。一方で、Mapも従来の検索エンジンのように検索媒体としての機能を果たすようになりました。「近くのコンビニ」「渋谷 カフェ」などで調べるといくつかの候補を表示してくれます。検索媒体の発生がSEOを産んだように、Mapが検索媒体の性質を持ったことで「MEO」という言葉が生まれました。

しかし、世界的には「Local SEO」という言葉が一般的です。考えてもみればMap上であるとはいえ、検索エンジンであるにも関わらず検索を表す「Search」が名称から消えるのは不可解なことです。そのため、世界的にはMap上の検索エンジンの最適化のことを「Local SEO」と読んでいます。

この「MEO解決さん」では日本で一般的に使われている、「MEO」を正式名称として解説していきます。

MEOとは検索時に地図上で上位表示されるようにすることを指します。

SEOやMEOのOは「Optimization」の略です。しかし、そもそもOptimization=最適化とは、何をもって最適化というのでしょう。

SEOではHPや各種メディアの構造を変えたり、キーワードをタグとして埋め込んだり、そもそもの記事の質をあげることで、検索エンジンからの評価をあげて上位表示されるようにすることをSEO=検索エンジン最適化と呼ばれています。

MEOも同様です。様々な手法があるものの、Map上で検索された際に上位表示されるようにすることをMEO=Mapエンジン最適化としています。

MEOで集客UP!

MEOを行うことで、実際の集客につなげることができます。私が担当している飲食店ではGoogleマイビジネスからの集客数が平均2倍に伸びています。対策がしっかりできている店舗はまだまだ少ないため、今のうちにしっかりとGoogleマイビジネスの運用をすることで、あなたの店舗の来客数を大きく伸ばしましょう!