みなさんのGMBに営業時間は登録されているでしょうか。それは当然、会員制のバーとかではない限りGoogleマップ上の店舗は登録していると思います。
今回はその応用で営業時間の詳細・特別営業時間の項目もおまけで設定してみませんか？
営業時間の詳細、特別営業時間ってなに？
営業時間というと平常時の営業時間のことを指す一方、営業時間の詳細はオンラインサービスやテイクアウト・ドライブスルーなど例外的な営業時間を示しています。 2021年現在、感染症が蔓延している都市では時間短縮営業で20:00までの営業となっておりますが、テイクアウトは21:00まで可などの対策を講じるチェーン店が見られます。 このような特殊な条件が発生しうるならば是非登録をしましょう。
営業時間の詳細が店舗によっては設定する必要がなかった一方で、特別営業時間は全ての店舗が設定することが可能です。こちらは祝祭日の営業時間を記すもので、店によって通常営業なのか定休日なのかはたまたそれ以外の営業時間なのか対応が分かれます。祝祭日の日程を記載しておけばGoogle経由で訪れたお客様は困りませんし、店の評価も上がるでしょう。
余談ですが、運営前の店舗の営業時間は第3者が修正を加えることが可能で、ひょっとしたら本来の営業時間とずれが生じている可能性があり得ます。一度確認してみてはいかがでしょうか。
GMBでの登録方法
Googleマイビジネスにログインし、「情報」をクリックします。営業時間・詳細・特別の順に縦に並んでおり編集する目的の箇所をクリックします。
営業時間の詳細ならば10項目の中から一つを選んでクリック、特別営業時間ならばカレンダーから日付を選択してクリックします。
その後はいずれの行程も同じで、タップすると青・灰色に変化するつまみで定休日か営業日かを決められます。ちなみに灰色が定休日です。 営業の日であれば該当の時間を設定した上で適用ボタンを押し、完成です。
おわりに
繰り返しとはなりますが、営業時間を正確に設定している場合店舗の細やかな気遣いが評価されて好印象を与えます。詳細は設定できずとも特別営業時間は設定可能なのでお客様のためにも設定してみましょう！
